「アセンションの時代」
迷走する地球人へのプレアデスの智慧 (単行本)
バーバラ マーシニアック (著), 紫上 はとる+室岡 まさる 翻訳),
小松 英星(解説) 風雲舎 2100円
「アセンションってなに?」と思われたあなた!
「次元上昇」と訳されるらしいですが、
いま精神世界に興味ある人々のあいだでは、大変関心が
もたれているようです。アセンションに関連する本は数十冊も
出版されているようですが、(私は12冊読みましたが)
この本が一番すばらしいでした。
“アセンション”とは次元上昇のこと。
つまり物理学的“三次元”
の世界から“四次元・五次元”の世界へと次元が上昇する。
すると地球はどうなる...?人類のゆくえは ...?
“アセンション”と“フォトンベルト”が同じ意味を持つ言葉だとは
知らなかった。
では、我々は2012年12月に向かってどうすればいいのか?
(中身を解説するチカラが私には不足しているので、これ以上は
興味ある方は「アセンション」で検索してくださいね。)
精神世界等に関する本を数々読んできましたが、これほど具体的に
人類が現在置かれている状況及び、今後の人類が進むべき方向を
明確に述べている本はなかったと思います。
翻訳文は少し分かりづらい箇所もあるので、
最後の「小松英星:解説」から入ったほうが、
理解しやすいと思います。
船井幸雄さんも盛んに宣伝されていますが、
今、時間の加速を感じている方、
世界中で 起こっている異常な現象
(気象、生物の異常減少、病気、政治、経済、戦争など
今までにない世界的な混迷)
に 気づいている人は この本に 自然に 出合えると 確信します。
現実創造、宇宙の流れと個(自分)の関係、
エネルギ−と波動、多次元的存在の自覚、
そして「エンパワ−メント」というような今自分自身が
謙虚に取り組むテ−マが書かれているのには、
強い共時性も感じました。
いま、よく売れている 坂本 政道の「ヘミシンク」関連の
本も合わせて読まれるとよく理解できますよ!
90年代後半にノストラダムスの予言が火付け役になって
「終末論」関連の本がやたら売れた時代がありました。
そして、ここにきて待ってましたとばかりに「アセンション」。
いまや「アセンション」は一大ムーヴメントになりつつあり、
かなりの熱を帯びてきましたが、
反面、言葉が一人歩きしているところもあるように思います。
しかし、そんな中でもこのバーバラの「アセンションの時代」は
数多くあるスピリチュアル書の中で、
より良い人生を送るための必読の一冊だと思います。
オススメ!! です。
ネットで検索する「アセンションとは何か」は
ココがおすすめ!!