賢者の贈りもの

賢者の贈りもの

クリスマスの読み物といえば、まず浮かぶのは
賢者の贈り物」と「クリスマス・キャロル」ですね。


賢者のおくりもの―オー・ヘンリー傑作選

 原題The Gift of the Magi
 賢者のおくりものjpg

愛し合う貧しい夫婦が、お互いのクリスマス・プレゼントを
買うために自分の宝物を売ってしまうが・・・という有名なお話。

聖書の、東方の聖者がキリストの誕生を贈り物を持って祝いに来た
エピソードを下敷きにしてあるらしいです。
ちなみに、クリスマスはイエス・キリストの誕生日と
なっていますが、本当はこの日がお誕生日ではないのですね。

(この読み物は高校時代に英文翻訳の勉強をしたっけ)

作者オー・ヘンリーは最後の文章で
「最後の言葉として、こう言わせていただきましょう。
贈り物をするすべての人の中で、この二人がもっとも賢明だったの
です。〜略〜
この二人のような人たちこそ、最も賢い人たちなのです。
世界中のどこであっても、このような人たちが
最高の賢者なのです。彼らこそ、本当の、当方の賢者なのです。」

としめくくっていますが、若い頃はなぜかその意味がよく
分からなかった・・・

今なら、よくわかります。

さてもうひとつの名作
英国の文豪ディケンズの中編小説。

キャロル(祝歌、賛歌)とはキリストの誕生を祝うという
意味で使われている。

なんども映画化(ミュージカルも)されているので、こんな
DVDはいかがかな。

ロンドンの下町に住むケチで冷酷無慈悲なきらわれ者の
老人スクールジが、クリスマス・イヴに超自然的な体験をし、
それがもとで改悛する。

借金の厳しい取立てと自分の食事もケチる金の亡者が、
過去・現在・未来の3人の亡霊と遭遇し、
「人生は金がすべてではない」と改心する人間愛物語。
貧しい人への慈愛や家族愛に目覚めていく主人公をとおして、
人間の生き方を問う、
クリスマスに是非見ていただきたいオススメ作品です。

クリスマス・キャロル [DVD]
クリスマス キャロル.jpg
すばらしいミュージカルです。1500円


クリスマスにはぜひ
「賢者の贈りもの」と

DVD「クリスマス キャロル」をオススメします。





posted by 茉莉 at 21:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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