神との対話・3部作

神との対話・3部作

「神との対話」3部作
著者:ニール・ドナルド・ウォルシュ 訳:吉田利子
サンマーク出版 単行本・文庫本




この本は10年くらい前に日本で発売されてから、
すぐに読みました。
原題には
「普通ではない対話」という副題がついています。
世界でもたくさんの人に読み続けられている
「現代のバイブル」ともいわれています。

私の感想は、

「なるほど、そうやったんか!」

今まで精神世界、宗教書、聖書、自己啓発書など
読み漁っていた時にこの本と出会って、

「なんやー、みんなこの本からのパクリちゃうのん!」

と感じるほど中身の濃い書物でしたね
(まあ、聖書は除きますが)


アメリカに住む、本など書いたことのない40歳まえの男性
ニールは、そのとき、何度目かの離婚を経験し、失業し、
面倒を見なければならない妻子を抱えて苦悩していました。

そして、ある日…

「自分の人生はどうしてうまくいかないのか、
何が必要なのか、どうして私は幸福な人間関係を
結べないのか、どうしていつまでたってもお金に
困り続けていなければならないのか、
そして最後に…

こんなにもがき続けていなければならないなんて、
私がいったい何をしたというのだ!」と怒りの心境で
神に宛てて手紙を書いたというんですね。

そしたら…

人生の問題について疲労困憊していたまさにそのときに、
「神にあてて手紙を書いたら…
手が勝手に動いて文章が続々と出てきた」

そこから神との対話が始まるわけです。

「なんや、自動書記かいな」と、そのとき私は笑ったんですね。

話はそれますが、
私もむかし「自動書記」にあこがれたことがあるんですよ。

「自動書記」というのは、スピリチュアルな話が好きな
人には、おなじみの言葉ですが、

何らかのインスピレーションを受けて、ペンを持ったら、
置いた紙の上に本人の意思に関係なく、
深い洞察力のある言葉が次から次へと出現する…
こと(だと思う)。

芸術家たち、モーツアルトもダヴィンチも、
また物語をつむぐ小説家も、ある意味自動書記で創作して
いるのかもね…

世界の宗教の開祖、マスターといわれる人はすべてと
いっていいほどこの「神からの呼びかけ」があります。

モーゼ、イエス、ムハンマドはおなじみの
「啓示」を受けているし、
日本でも
「天理教の中山みき、大本教の出口なおの「お筆さき」、
最近では「幸福の科学」の大川隆法なども
「ある時突然、インスピレーションが湧いて
(頭の中か手の先か出先に違いはありますが)
神(天)からの啓示を受けた」
とモノの本で知りました。
啓示の中身の真偽は知りませんが。

「霊界通信」と呼ばれるものもありますが、
本物とニセモノ(受けた人の妄想からくるもの)が
あって見極めは難しいそうです。
そんなもん、人間が勝手にこしらえた物に決まってる!
という人も多いですけどね。


さて、私も昔は、人生の様々な問題に対峙したとき、
「カミサマ、なんとか答えておくれ!」
と紙とペンを前にして心静かに祈ったことがあるのです。
真剣でしたよ。

そうしたら、出てきたんですよ。この私にも。

ところが、出てくる文章はいつもいつも短い同じ言葉。

  「Have a nice day!!」 

ペンが勝手に動くのです。あはは。でも、これ真実です。

英語に強くない私に、なんで日本語で来ないんや〜

「Have a nice day!!」

このことばは、人と別れるときなど
「お元気でね、さよなら」
みたいな挨拶の意味で使われますね。
英国人は「グッデイ(Good day!!)」ですか。

私にはたった、短いこんな言葉しか出てこない。
あとはなんにもナシ。続きはないんかいな〜〜

しかし、おめでたい私は、神(創造主)さまが
「今日一日を精一杯楽しく過ごしなさい」と励まして
くれるんかな、と思っております。


余談はさておき、
ニールさんの「神との長い長い対話」は5年間も続いた
そうです。

ふーん、ニールさん、
神さまからの返事が自動書記で出てきたのん、よかったねえ。
しかし、あんたもしつこく神さまにつっこみ入れてたわねえ。

個人と社会生活の矛盾から、アダムとイブの話、原罪、
ローマカトリックの欺瞞性?教育のこと、政治、科学、
そしてたましい・心の問題、宇宙のなりたち、地球の未来etc…

もちろん作者が対話したのが、真実の神だという証拠は
どこにもないし、誰にも証明できないでしょう。

しかし、ただの、ノンフィクションだとしても中身は
濃いかった!!
私の中の何かが激しく共鳴したのは事実です。
世界の多くの人の人生にも影響を与えたといわれています。

この本は
「人生とは何か?」「神とは何か?」
「私は何のために生きているのか?」
「天国と地獄はあるのか?」
「自分と宇宙の関係ってなんだろう?」
「宗教に救いはあるのか?」
「子供たちに未来はあるのか?」

「飢えや貧困、紛争や環境破壊で、
地球の命はもう長くは持たないのではないか?」

…そんな疑問を持つ人にオススメしたい。

目からウロコのところと、
「ウッソー、そんなわけないやん」と分かれますが、

「難解な問題を分かりやすい口調で書かれた哲学の書だな」
というのが私の印象。

もっともっと示唆に富んだ「対話」があるので、
次回に続けますね。

このブログのタイトル、
「恋愛、結婚、お金、人間関係の悩みをぶっ飛ばす」の
とおりにぶっ飛ばされましたよ、私も。

だってこの神さまは、ヒトラー(600万人のユダヤ民族を
虐殺したナチス党首)は「天国にいる」って言うんだもん。

どうなってるんや、と思う人はまあ、読んでみてください!

3巻目「宇宙と人間の関係」は「めっちゃオモシロイ!」です。

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posted by 茉莉 at 13:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神世界
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