親のつとめ

親のつとめ

「親と子」について、なにか書こうと思いましたが…

エラそうなことは言えないのですが、
現在は自分の3人の子供も大人になって、
それぞれ子供を持って楽しみながら子育てを
しているのですが…
親として
体験から得た「ひとつの提言」を書き出してみますね。

雑誌PHPに載せて貰った小文です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「自己肯定の原点」 奥井茉莉

(途中より)私がまだ小学6年生の時、担任の先生から言われた
言葉を今も忘れられません。

「人間というのはね、誰でもよいところと悪いところがあるのだ
から、そのよいところだけに目を向けて付き合いなさい。

そうすれば世の中に嫌いな人は一人もいなくなるんだよ」
― 途中略 ―
「人のよい面だけに目を向ける。批判したり悪口を言わない」
という教えは、かの聖書にもあるとおり、
世渡りする上でずいぶんと役立つ。

また「子どものよいところを見つけて褒めちぎる」という
子育て法は、甘いといえば甘いのですが、子どもが小さい間は、
自信をつけてやることだけを考えました。


私の次男坊は商社員だった父親の赴任先インドネシアで生まれ、
南国ののんびりとした風土そのままに、
性格もおっとりと競争心なぞまるでない、
小学生時代の成績はいつもビリ近くにいました。

算数のテストは毎回40点どまり、
「次は45点取れるかな」と私が励ますと、
「50点取ったぞ!」と、大いばりで帰ってくる子です。

「10点上がってエライ!」とテスト用紙を壁に貼ってやりました。

成績のよい7歳上の兄と比べることはなるべくしないで、
この子の得意な体操や絵画の才能を伸ばしてやろうと
応援しましたね。

実際何か一つでも自信をつけてやると、その子は伸びるものです。
高校まで成績はパッとしませんでしたが、のちに早稲田大へ入り、
みんなをびっくりさせました。

学校に行っている間は、
親も成績の良し悪しが気になるものですが、
社会へ出ればあまり関係ナシ。

それよりもっと大事なのは、
子どもが「自分は愛されている、
自分はこの世に生まれてきて幸せだ(自己肯定)」と、
心から思えるような家庭をつくること。
それが親の務めだと思います。

そうすれば子どもの自殺も防げるでしょう。
夫婦仲がよく、特にお母さんの笑顔の絶えない家は、
子どもが安心して育つと思いますね。

いつも、夫婦仲良く、というのもなかなか難しいこと
なんですがね。

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最近似たような内容の本を読んだので、それも書き出して
みますね。

●子どもの( 自己重要感 )を育てよ!
という一冊です。

これは非常に重要な内容であり、
 貴重な一冊だと思います。

▼引用は、この本からです。
「10代からの子育てハッピーアドバイス」明橋 大二、
1万年堂出版 (2007/03)¥980


この本からのメッセージ

●自己評価の低さに対しては、家族が、
 あなたは大切な人だよ、必要な人なんだよ、
 ということを、いかに言動で伝えていくか、ということです。


●たしかに、しつけは大切です。勉強も大切です。
 しかし、おとなしく、人の言うことをきき、自尊心のない子どもに
 明るい未来はあるのでしょうか?

 毎日が楽しい、自分はできる、自分ならなんとかなる、
 自分は運がいい・・・と意欲的に考えている子どものほうが、
 私は好きです。

●自立の基になるのは、意欲です。意欲の基になるのは、
  安心感です。安心感はどこからくるかというと、
  じゅうぶん甘えさせてもらった、そこからもらった安心感が
  土台になっているのです。


●子どもの成長のために褒める
 子どもの成長のために注意する
 子どもを信じてあげる。
 子どもに感謝する。
 これが大切なのかもしれません。

ここで「子どもを信じる」というのは
 たとえ子どもが心配な行動や症状を出してきたときも
 何の理由もなしに、この子がこんなことをするはずがない、
 この子がこんなことをするのは、絶対にそれだけの理由がある   はずだ、
 と信じる、ということです。


●先日、年収1億円以上の方の講演を聞きましたが、
 子どもをめちゃくちゃおだてているというお話でした。

 おまえはすごい。能力がある。できる。
 運がいい。おまえは天才だ。実力抜群・・・
 褒めまくっているそうです。

 親が言うことを、子どもは信じるのです。

●「あきらめる」ことも大切・・・

もう10代になった子に、今から、
 「ああしろ」「こうしろ」と言っても、
 そんなに大変わりはしません。
 勉強が嫌いな子に、「勉強を好きになれ」と言っても、
人間、 百八十度、変わるものではありません。

「好きなこと」を見つけられるように、手助けしてあげること。


「家に帰ってきたら、ほっとできる」という場所にする。

暴力が、送っているメッセージはただ一つ、
  「あんたは、たいした人間じゃない」
  「あんたは人間のクズだ」です。
 自己肯定できない人がやることです。

●まずは、子どもが安心して帰れる家庭を作ろう、
ということです。

 家庭をお持ちの方には、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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■著者紹介・・・明橋 大二(あけはし だいじ)

1959年生まれ。真生会富山病院心療内科部長。精神科医。
児童相談所嘱託医、小学校スクールカウンセラー。
NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと副理事長。

「10代からの子育てハッピーアドバイス」明橋 大二、
1万年堂出版 (2007/03)¥980

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posted by 茉莉 at 10:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て
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