親から子へ

親から子へ

私の孫(長女の子供)の女の子ふたりは
ちなつとさつきといいます。
小学一年生と幼稚園年少組です。

先日遊びに行ったときのことです。

玄関を入るとお姉ちゃんのちなつが
「おばあちゃ〜ん!」と涙を目にいっぱい溜めて
私の膝に飛びついてきました。

よく聞いてみると妹のさつきと玩具の取り合いをして
ママにきつく叱られたようです。

いつも妹に譲っている優しい子なのですが
今日は普段の鬱積がたまっていたのでしょう。

「ママは私のことがキライなん?」とおばあちゃんに
訴えます。

「いや、そんなことは全然ないよ。お姉ちゃんもさつきも
ふたりとも同じくらい大好きだよ」

「でも、ママは怒るときはものすごい怖い顔をするんだ
から、私のこときっと憎んでいるんだと思う」

まあ、親は子供をしつけようと必死になったとき、
時として「恐ろしい顔」にもなるんでしょうね。

子供が一番心配なのは
「自分が親に愛されていないのではないか」と
不信感を持つ時だなと思いました。

あとで、ママはちなつを抱きしめて
「ケンカのいきさつ」をよく聞いてやって、
お姉ちゃんの言い分を理解し、一方だけを
叱ったことを謝っていました。

ママが二人のことを
「世界で一番大好きな人なのだ」と宣言すると、
二人とも何とも言えないうれしそうな顔をして
外へ遊びに行きました。

ヤレヤレ! 一件落着。



昨夜読んだ本の中から・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「パコの話」

スペインの小さな町に住むヨルゲという男性は、ある朝
若い息子のパコと口論をした。

その後家に帰ってみると、パコの部屋は空になっていた。
パコは家出をしたのだった。

ヨルゲは良心の呵責にさいなまれ、心の奥深くに尋ねると、
息子はかけがえのない大切なものだと気がついた。

それでもう一度出直そうと思い、町の中心にある、
よく知られたスーパーに行き、

「パコ、帰っておいで、愛しているよ。
明日の朝ここで待っている」

と書いた大きな貼り紙をした。


次の朝、ヨルゲがスーパーに行くと、
そこにはパコという名の家出少年たちが
7人以上もいたのだ。

みな、自分の父が「家に帰ってこい」といって
両手を上げて待っているのかと思い、
その愛の呼びかけに答えたのだった。


  愛はこの世でとても必要とされている。
  この惑星上の人間たちは、あらゆる物質的成功を
  収めたが、毎日愛を求めて泣き叫び、死ぬことすらある。
  愛することさえできれば、どれだけ早く私たちの問題は
  消えてなくなるだろう。


「アラン・コーエン  
<人生の答えはいつも私の中にある(上)
KKベストセラーズ発行  619円


ブログランキング
応援ポチ お願いします
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ブログランキング・にほんブログ村 主婦日記ぶろぐへ







posted by 茉莉 at 09:29 | Comment(1) | TrackBack(0) | 子育て
この記事へのコメント

失礼します。      
    
 「イジメ撲滅」のご案内
       ご笑覧ください。
     http://www4.ocn.ne.jp/~kokoro/    
Posted by あだち at 2008年07月02日 21:26
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。